生きがいアドバイザー 北薗明美です。
日本は、益々高齢化社会になっていく中
高齢者にとって生きていくために必要な要求とは
貢献要求、承認要求
年齢を重ねていくがゆえに、この二つがドンドン満たされていくことが
生きていく活力になるようです。
私たちは、意味があって生まれてきた。
その使命はみんなそれぞれ違っていて当然。
だけど、経験や環境によって人は成長していくことが多々ある。
その中で、自分の欲求は多面な方向に欲求は増していくばかり。
では、どうすれば自分の欲求が満たされるのか。
それは…
やはり、自分を知ること。
周りに影響されずに自分を保つのは、自分を承認すること。
承認することが、貢献要求に繋がる。
人間は例外なく、他人から評価を受けたいと強く望んでいる。
人間の持つもっとも根強い衝動は、重要人物たらんとする欲求。
社会や一定のコミュニティから認められるために、人は殺人すら起こします。
それほどまでに認めてもらうことに飢えていると言えます。
強力な購買意欲になるというわけです。
また、承認には、自分で自分を承認するというのもあります。
これは人から認めてもらいたい、自分の価値を分かってもらいたい、自分は特別な
存在だと思ってもらいたい、または社会的な称讃を得たい、そんな欲求のことです。
自己重要感の欲求とも言います。
人に認めてもらうために、どのような購買行動を起こすと思いますか?
自分を認めるために、どのような購買行動を起こすでしょうか?
例えばモノで着飾るというのはその 1 つです。
高級な服やアクセサリー、車や家など、承認されることと強く結びついた
商品はたくさんありますよね。
本当にそれが必要なのか。
自分と向き合うことで自分の中で何が起こっているのか。
他人と比べずに自分の中で起こっている自己欲求を理解しましょう。
前回のBLOGでもご紹介しましたが
人を愛してますか?
人を愛することや自分を受け入れることの大切さ。
一緒に考えていくのがラブコンプレックスセラピーです。
必要な方は、いつでもお声かけてくださいね。