生きがいアドバイザー 北薗明美です。
地元が同じということもあり、昔から気になっているバンドのボーカルつんく。
皆さんもご存じの方も多いかと思いますが、ボーカリストが声帯を失う。
どれほど辛い決断だったかと思うと言葉にならないですね。
今回の件で生きるということを改めて考えさせられました。
つんくさんのメッセージの中で本気で生きるから辛いことも乗り越えられる
本気で生きること。
私の古い友人も30代前半で声帯を失いました。
しかし、トレーニングで想いを相手に伝わるぐらいになっています。
彼も決断をした時に、同じことを言っていたことを思い出しました。
もし、私自信が何かを失う引き換えに生きることが出来るとするならば
はたして決断できるだろうか。
少し前に、アンジョリーナジョリーが、まだ発病していない卵巣を摘出したと
報道されていた。
その際も、自分の人生は自分で決め周りを悲しませたくないと
あった。
五体満足であればあるほど、感謝の気持ちが薄らいでくるのかも知れない。
当たり前のようであって実は本当に奇跡なんだってことを。
そして、今回のつんくさんの件で感じたことはもうひとつある。
それは、どのような現状におかれても今何が自分に出来るのか
出来ることをこなしていく。
命があるから出来ることが必ずある。
そう考えると、今の私たちにはたくさんあるのではないかなって思った。
出来るんだもんね。
後回しにせずにやらないとね。
そして、命は自分のものであり家族や周りの人のためでもあるのかもね。
改めて命の尊さを考える時ですね。