幼少期の記憶


幼少期の記憶もうすぐ母の日ですね。
心理アートコンサルタント 北薗明美です。

facebookをやっている方はご存知ですが、2日~8日まで母が上京してます。
今まさに来ているんですが…

今回、ちょっと気付いたことを綴ってみたいと思います。

母の話の前に、
発達心理学では女の子の感情や性格形成って3歳から遅い子で7歳と言われてます。
私の母は、この時にちょうど戦後の大変な時を過ごしてます。

だから、影響あるのかな~と、ついつい自分の母を分析してしまう自分がいます。

母は、5人兄弟の末っ子で生まれた時はとてもみんなに可愛がられたそうだ。
しかし、時代は戦中のため、やむを得ず母は小学校に入る7歳から親戚の家で養子のように育てる。
その家には、同じ年の女の子といつも比べられ虐められ笑わたり、時には食事を減らされたりこき使われていたそうです。

だから、早くこの家を出たいとずっと預けられてからは、思っていたようです。

そんな時に、住み込みで出来る仕事と言うことで美容師になったようだ。

証拠はないが、かなりこの頃は男性からモテモテだったと言うのが母の自慢。
ホントのところは誰に聞くわけにもでもないからわからない。

しかし、今回ずっと一緒にいて気付いたことがいくつもある。
子供をものすごく愛してくれているのは伝わる。

私を含め、妹弟、義理の弟、義理の妹、甥っ子全てに。

だけど、子供の頃にいつも比べられて虐められたことをぬぐえないでいる。
未だに強い憎悪でいる。

『あの時に…』と何度も言う。

そして、苦労話。
だから、母の口癖は以前ブログにも書いたが“人は人”のようにものすごい強い信念がある。

きっと、人は人と思っていないと、やってられなかったのかも知れない。

そんな母と過ごした2日間。
近くを散歩して食事して、無言でテレビを見ていても、不思議な空気感になる。

母が今の私と同じ46歳の時。
当時、私は20歳の時に二人でニューヨーク旅行に行った。

必ず、母は私と妹を比較するときに言うことが
『あんたは、私にとてもたくさんの経験をさせてくれて本当に感謝している』
母にとって私は、新しい扉を開いた唯一の者のようだ。

今年の12月で73歳。
私の家系は実は短命で父も64歳。祖母は52歳、祖父は37歳。

『いつ迎えに来てくれても良い』と言うのが最近の口癖だ。
子供の頃に愛された記憶がない母が、母なりにたくさん私たちを愛してくれている。

いつも子供たちのために、一生懸命に生きて来た。
貧乏性の母は、もし何かあった時に不憫な思いはさせたくないその為に自分を犠牲にしてきた人。

その母が、この6月いっぱいで仕事を辞める。
誰よりも不安なのは、母である。

出産を3度も経験してきたが、2週間ほどでいつも職場復帰していた母。
かれこれ60年ちかく仕事をしてきた。

『社会から取り残されるような気がする』と本人は言っている。
確かにね。

そして、仕事をしていると金銭面でも自由になるお金を得ることや、人から頼りにされたり
規則正しいリズムが出来る。

これって当たり前のようで、仕事を辞めてしまうと閉まってしまう扉なのかもしれない。
いずれにせよ、私が心配なのは認知症だ。

永年仕事をしていた母。
リズムがなくなり、病院と家の往復と家事のみ。

今回母と話していて、一番気になったのは人に期待し過ぎていると感じた。

誰かが何かをしてくれると思っている。

一緒に住んでいる妹、義理の弟に、肝心なことを向き合って話していない。
母がどんな思いで仕事を辞め家に入るのか。

だから、伝えてないから当然ながら相手に伝わっていない。
きっと、このことも母の思考の習慣で嫌われたくないと言う思いが先出てしまうんでしょうか。

私は、一言母に言った。
『これからは、相手に自分の想いを伝えるようにしようよ』って。

そう。

いつも、時間が経ってから『あの時こう思って…』と言うことがある。

一つ一つ起こったこと自分の中で解決してない。
納得していないから、時間が経っても不要な感情を手放せずにいる。

その時のストレスを抱えながら過ごすから怒りも半端ない。

最初に発達心理学の話を少し出したのは、母の思考の癖は幼少期の記憶が影響していると誰もがわかる。

だけど、今回久しぶりに色々と出歩いたり話をしてとっても年を取ったと感じた。
あとどれだけ、生きれるかはわからない。

母とのGWはまだ数日残っているが、母にとって今までの記憶を消すことは出来ない。
だから、楽しい思い出をいっぱい作ることで少しでも不要な感情を手放せるようになることを願う。

幼少期の記憶

幼少期の記憶

 


 
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